木をふんだんに使用。レトロで趣ある佇まいのKさん邸


家を造る際、夫婦が最もこだわったのは全てが土に還る
本物の自然素材の住まいであること。
一部に和紙クロスを張っているものの、壁の大半は漆喰で床や天井も無垢板張り。
さらに雨戸や窓枠も熱を伝えにくい木製品です。
そこへ空気の層を作り、断熱性能に優れた障子を配しています。
驚くことにこの家の総木材量は建物の9割にもなります。
![]() 【1F リビング】
漆喰の壁やゆるやかに弧を描く 杉の曲がり梁、県産の杉無垢材 をふんだんに使った床や天井。 自然素材が心地よい吹き抜けの リビングルーム。 |
![]() 【1F キッチン】 ゆとりあるキッチン、料理をしな がら家族のだんらんを・・・ キッチンにも自然素材をふんだん に取り入れています。 |
![]() 【1F 洗面所】 間接光により、木の温も りを引き立てます。 小物を置く棚も造り付け に。 |
![]() 【1F 浴室】 木の香漂うヒノキ張りの浴室。 湯船に浸りながら庭が眺 められるよう、目線の高 さに窓を設けています。 窓を開ければ、ちょっと した露天風呂気分を味わ うことができます。 |
![]() 【2F 吹抜】 上から覗いてみれば… 家族のだんらんの場、リビングを 一望できます。 |
![]() 【2階 くつろぎの場、ホール】 戸棚は小分けすることで整理整頓 が大変しやすくなっております。 なお、上で紹介した吹抜もこの ホールから一望できます。 |